ギターのイントロを作るのに必要なメロディーのとりかたを説明します。

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2019.06.28

アコギでイントロを弾くには⑤

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「アコギでイントロを弾くには⑤」です。
今回は「メロディーをとる」ということについて書いていきます。詳しくは「アコギでイントロを弾くには①」からお読み下さい。
前回はコードを難易度が低いキーに設定するところまで行いました。
今回は比較的わかりやすい「メロディーを取る」というところです。


今回はメロディーといってもイントロを作るのに必要なメロディーということになります。
イントロはもともメロディが入っていなければいけないわけではありません。基本的には「イントロダクション(導入)」なので曲に上手く入れるために必要なセクションだという認識でいてもらえればと思います。

例えばこれ、少し前に流行った星野源の「恋」ですが、これなんかはわかりやすいメロディーが入っています。口ずさめそうですね。


ではこちらはどうでしょうか?ゆずの「夏色」これも有名な曲ですね。どうでしょう?

 

これは・・・メロディーは入ってませんね。コードを高速で弾いている感じです。

ではこちらはどうでしょう。Superflyの「愛をこめて花束を」ですが、こちらは先程の「恋」と「夏色」の間のようですね。メロディが入っているような入っていないような・・・でも印象には残りますね。

 

この中だと「恋」と「愛を込めて花束を」はメロディーが取れます。まぁ「愛を込めて花束を」はメロディーというよりは「コードのトップノートが印象的な音の動きをしている」といった印象ですが。

「恋」に関してはメロディーは取りやすいと思います。「愛を込めて花束を」はコードの一番高い音をとればいいです。

取ったメロディーはギターに当てはめていきます。できるだけ1~4フレット内に収まると楽だと思います。高い音程が頻繁に出てくるようであれば使うフレットをあげるなど考える必要があるかもしれません。

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